■派遣会社4社が法令順守へ協同組合設立
労働者の違法派遣や偽装請負などが社会問題化する中、県内で人材派遣業を営む4社が3日までに、業界の健全化を目指して法令順守活動に共同で取り組む「福島労働者派遣協同組合」を設立した。
組合加盟の事業所の従業員や派遣労働者を対象に法令に関する研修を実施するほか、派遣労働者の待遇改善などにも取り組み、業界のイメージアップを図る。
組合によると、人材派遣業者が協同組合を設立するのは全国初で、役員は「県内の派遣業者に広く加盟を呼び掛け、健全な業者を増やしていきたい」としている。
昨年11月から組織化の準備を進め、県から協同組合設立の認可を受けて2月29日に登記が完了。
理事長には福島市で人材派遣業を営む尾形直樹さん、副理事長に長峰誠二さん(福島市)、専務理事に近藤久雄さん(白河市)、監事に松坂正彦さん(福島市)、事務局長に塩沢智裕さん(同)がそれぞれ就いた。
【福島放送ニュースより】